心子宮には、がんができる部位別に2種類あります。
1.子宮の奥の内膜に発症するのが「子宮体がん」
2.子宮の入り口の部分の発症する「子宮頸がん」です。
子宮頸がんのほとんどの原因は性行為により感染するHPV(ヒト・パピローマ・ウイルス)です。
子宮頸がんを予防するためのワクチンは、HPVの中でも高リスクタイプに対して有効なため、特に性行為開始前に接種しておくのが有効です。副反応は局所の筋肉痛程度です。市町村の助成により無料で接種できる年齢が限られています。ご希望の方は当院で適宜説明・相談のみも対応可能です。
★ 子宮頸がん予防(HPV)ワクチンの公費接種全般とキャッチアップ接種に関する情報は、郡山市や厚生労働省のHPもご参照ください。
https://www.city.koriyama.lg.jp/soshiki/71/22744.html