福島県郡山市で、セミオープンシステムを導入し、
安全に出産できる環境を提供する「医療法人 桜井産婦人科医院」

教えて!桜井先生!

桜井産婦人科

生理って何?
生理が来ないって
病気なの?

生理(せいり:医学的には月経(げっけい)といいます)は、女の子のからだから、大人の女性のからだへと成長していく段階で現れる現象です。
このからだの現象は、次の①~③の順番におこっていきます。

①子宮(しきゅう)と卵巣(らんそう)の成長

年齢とともに、性器「子宮(しきゅう)」と「卵巣(らんそう)」も成長し発達します。

②卵子(らんし)の誕生と排卵(はいらん)

発達した「卵巣」から、卵胞ホルモン(女性ホルモン)がたくさん分泌されはじめて「卵子」が生まれます。やがて卵子は成長すると、卵巣にある卵胞(卵子を育てる袋)をやぶって外に出ていきます。これを「排卵(はいらん)」といいます。

③月経(生理)

子宮の膜が厚くなり、卵子がさらに成長しやすい状態になります。この時、卵子が受精しなければ、ホルモンは減少し無くなってしまいます。すると、子宮の膜も厚くなった状態をたもっていられなくなってしまい、膜が子宮の外にはがれて落ちていきます。
③が終わって約一か月後にまた①がやってきます。これを月経(生理)といいます。

※①から③の期間は人によってさまざまです。数日のひともいれば一週間かかる人もいます。

―ポイント―
※初めての月経(生理)を「初経(しょけい)」といいます。この初経の年齢は平均で12歳前後ですが、先天的な病気がなければ、中学校を卒業するまでに初経が来なくてもあまり心配ありません。
※心と体の成長・発達は、個人差が大きいため決して他人との競争でありません!
あまり気にせず、毎日の規則正しい生活リズムをこころがけましょう。