Q&A

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“ピル”って何?
 “ピル”=OC=oral contraceptiveという単語に対し、抵抗・嫌悪・罪悪感を強く抱く女性がとても多い現実に驚きます。
世界の先進国の中でも、このような日本人独特の文化はあまりにも異質です。

“ピル”は、正しい知識を持てば決して怖いものはありません。
若い女性なら誰しも自らの卵巣から日々分泌している2種類の女性ホルモンを必要最小限量にとどめて調合したクスリなのです。
当院では以前の中・高用量ピルと比較し、副作用が少なくなった“低用量ピル”を様々な女性にご紹介しています。

“ピル”を服用している期間は排卵が冬眠状態となるなど、完璧な避妊効果も得られ、妊娠を希望する際は服用中止後速やかに妊娠可能な状態となりますから、決して不妊症の原因となることはあり得ません。
他にも多くのメリットがあり、女性が持って生まれた体から来る不快な症状に対して、強い味方となり得るのです。

 

  • 月経困難症の改善
  • 月経前症候群(PMS)の改善
  • 月経不順の改善
  • 過多月経の改善
  • 子宮内膜症の治療や予防
  • 月経周期の調整
  • 貧血の治療や予防
  • ニキビの治療や美肌の維持
  • 卵巣がんの予防
  • 子宮体がんの予防
  • 骨粗しょう症の予防など

 

何故女性だけが、毎月の月経やそれに伴う苦痛をがまんしなければならないのでしょうか?
もちろん、身勝手なパートナーとの望まない妊娠も経験したくはありませんよね!
“低用量ピル”に関する素朴な疑問等、何でもご相談ください。

★喫煙歴・各種家族歴・高血圧症・高度肥満・現在の常用薬等によっては、健康上の有益性を考慮して服用できない可能性もあります。
特に服用開始時には、医師によくご相談下さい。

内診って痛いの?
産婦人科の内診台での痛い診察≒内診ほど不愉快なものはありません。また、必要以上に長時間の内診は恐怖です!当院では、内診時の痛みや時間配分に配慮していますので、ご安心ください。
【がん検診】って何をするの?

〜早期診断・早期治療で安心!予防も可能です!〜
“がん検診”と聞いただけで「怖い!」とか、「がんが見つかったらどうしよう…」と不安に思われる方が多いのが現実です。
しかしよく考えてみてください。がん検診を毎年きちんと受けていなかったために、早期発見→完全治療の好機を逃してしまったご自分や大切な家族の悲しい姿を・・・。
当院では年間を通して子宮頸がん・子宮体がん・卵巣がん検診など、女性のみなさんのライフテージに沿った内容でのがん検診・精密検査・初期治療・連携診療・予防事業を行っています。
「私に限って大丈夫」という全く根拠の無い自信を確信に変えてみてはいかがでしょうか!?
婦人科のがん、特に子宮頸がん・子宮体がんは、「前がん状態」のうちに発見・治療することや、最近では予防も可能です。
★自治体等の子宮頸がん検診は隔年ですが、当院では毎年の検診をおすすめしています。

【当院で行っているがん検診】

 

  • 細胞診:子宮のそれぞれの部分(頸部・体部)から細胞を採取し、異常細胞の有無を調べます。
    誰もが最初に行うスクリーニング検査です。
  • 組織診:細胞診等で異常が示唆された場合、細胞の塊≒組織を採取する精密検査です。組織診断と治療を兼ねた円錐切除術も日帰りで行えます。※日本の多くの施設では未だ入院で行っていますが、欧米同様日帰りで行っています。
  • 超音波検査:子宮や卵巣など、目に見える明らかな異常が無いかを検索します。
  • コルポスコピー(子宮頸部拡大顕微鏡):子宮頸部を拡大鏡で直視し、異常所見を検出する専用の顕微鏡検査です。 これを用いながら正確な組織診を行います。
  • HPV全型判定検査:HPVは子宮頸がんの原因となるウィルスです。
    現在感染している具体的な型を調べることで、今後のリスクの程度や、ワクチン接種の適応も判定可能です。
    日本の多くの医療機関で行われている一般的な“HPV簡易検査”は、複数の高リスク型HPV全てをまとめて陽性か陰性かを判定するもので、これではワクチンの適応や今後の見通しが不明瞭です。
    当院の“HPV全型判定検査”は、低~高リスク型HPVの全31型の中で現在感染している具体的なHPVの型を高感度で検出するので、ワクチン適応の有無や今後の診療計画をはっきりと立て易いというメリットがあります。
    ★【子宮頸がん予防】HPVワクチン接種も好評実施中です。(全3回接種)
    ※公費接種(小学6年〜高校1年生相当):無料
    ※自費接種(高校2年生以上の成人):初回15,500円、2-3回目13,500円
  • 腫瘍マーカー:超音波で卵巣が腫大していたり、組織診などでがんが確定した場合に、進行度や組織型分類の判定の目安にもなります。
  • CT・MRI・PET等:子宮や卵巣の性状を詳しく診断し、悪性疑いの場合は転移の有無などを調べます。(連携医療施設での予約制)

セミオープンシステムとは
〜安全・安心な出産のために〜

 

妊娠経過が順調であれば、妊婦健診は待ち時間が少なく個別に対応可能な個人産院で行い、誰にでも大きなリスクを伴う出産は、マンパワーや設備が充実した高度医療施設(総合病院)で行うというシステムです。
昨今の慢性的な産科スタッフ不足の解消や、誰にでも不測の事態が起こり得る“全ての出産をより安全に”行うことを目的として欧米では既に常識としてシステム化され、日本の首都圏においても積極的に導入されています。
産後の一ヶ月健診やおっぱいマッサージなどは個人産院で対応できるというメリットもあります。

毎月の月経がつらい
毎月くり返される月経の痛みや精神的苦痛のために、日常生活がまともに送れなくなる場合を月経困難症といいます。
男性は総じて無関心なため、彼氏や会社の上司、夫に理解されずに苦しんでいる女性がとても多いのが現実ですから、毎月我慢しないでお薬と上手くつきあうことも大切です。痛みのメカニズムや治療法を適切に説明します。もちろん、影に潜む種々の病気もcheckいたします。
月経が毎月きちんと来ないのが不安
  • 次の月経がいつ来るのか?
  • 妊娠してはいないか?
  • 排卵日はいつなのか?

…………これらの予測もつかず、不安で一人思い悩んでしませんか?
将来赤ちゃんを産めるかどうかも心配!
早めに原因をはっきりさせましょう。
不規則な生活・不眠・悩み事・引越し・就職など、生活環境が原因になっていることも結構多いのですが、そのまま放置しておくと、将来的に不妊症や子宮体がんを引き起こしたりしますから、しっかり治療をしておきましょう。

外陰部のかゆみ
  • バルトリン腺炎
  • ヘルペスウイルス感染症
  • カンジタ感染症
  • 尖圭コンジローマ
  • トリコモナス感染症
  • 毛ジラミ
  • アレルギー性

……などが疑われます!
我慢して時間が経つにつれ、かゆくて夜も眠れなくなったり、痛みで歩けなくなる事さえありますから、早めに診断をつけてもらい、しっかり治療しましょう。

おりものが多い気がする
おりもの=膣分泌物は、膣や子宮の中に菌が侵入してくるのをブロックする役目を果たしています。おりものが多いか少ないか、自分で判断するのは大変難しいことだと思いますが、かゆみ・いたみ等の症状が無くても、量・色・においがおかしいと感じた場合、女性特有の感染症や子宮・膣の病気にかかっていたなんていうこともありますので、早めに検査や治療をしておきましょう。
せっかくの旅行なのに、月経が来てしまいそう
 超一流のアスリートであるオリンピック女子選手達が、競技日程に合わせて生理(≒月経)を移動しているのは有名な話ですよね。これは、もちろんドーピングにもなりません。

月経が大切な日に重なってしまうと何かと憂鬱で、集中力が落ちてしてしまいます。
受験やスポーツなど、普段の実力を発揮できないことも少なくありません。
月経痛が酷かったり量が多いなど、月経そのものによるトラブルを伴えばなおさらです。
また、月経一週間前頃から頭痛・いらいら・うつ状態・むくみ・乳房痛などの症状が出現する『月経前症候群』であった場合、受験やスポーツ競技などの失敗の直接の原因にもなりかねません。
人生における大切なイベントの際、月経前症候群や月経そのものの苦痛から逃れることは比較的簡単です。
日数に余裕をもって受診すると、詳細な問診の後にご希望に沿ったお薬が処方されます。
以前は中~高用量のピルがよく用いられましたが、薬そのものによる副作用(嘔気)で逆に辛い思いをするケースもありますので、副作用がほとんど出ない(超)低用量ピルの服用を始めれば良い結果が期待できるのではないでしょうか。

~適応例~

 

  • 国内外旅行
  • 結婚式
  • 海水浴
  • スポーツ競技
  • 受験等
妊娠中に便秘の薬を飲んでもいいか?
妊娠すると、ホルモンの関係から普段よりも便秘傾向になります。妊娠中に便秘が原因でおなかが痛くなり、切迫流産・早産、陣痛との鑑別が困難な場合があり ますから、1日1回の便通をこころがけ、場合により下剤をうまく利用してみてください。ただし、市販の下剤の中には、子宮収縮を促してしまう作用のものも ありますから、必ずかかりつけ医に相談されてください。
誰にも相談できない悩み
誰にも言えない大切な体や心の悩み事、お気軽にご相談ください。
可能な範囲内で対応いたします。
現在通院中の産婦人科から転院できますか?
当院への転院やセカンドオピニオンをご希望される場合には、担当医師からの紹介状(診療情報提供書)や検査データの持参を強くお薦めいたします。
ご持参いただけない場合には、当院でも検査等を重複して行わなければならない等、結果的に患者さんにとって不利益となる事をご了承ください。
 
桜井産婦人科医院

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  • ※当院に関する各種お問い合わせは診療時間内にお電話でお願いします。
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